◎コツその1

「音程」

この音程が、採点において最も重要視されている項目です。

音程の項目のコツは、歌詞ではなく、音程バーだけを見ながら歌う事と、口角を少しだけあげて歌う事です。

マイクの音は小さめに、ガイドメロディの音は大に設定しましょう。

こうすることで、正しい音程をしっかり聞きながら歌えるので、正確な音程を取りやすくなります。

感情を込めて歌った時など、自分の声しか聞こえていないと、音を外しやすくなってしまいます。

得点を取りに行く時は、メロディラインのアレンジはせず、正しい音程を心がけてみましょう。

 

◎コツその2

「表現力」

精密採点DXでは、音程の次に重要な項目です。

特に『抑揚』がこの項目の約9割を占めるので、抑揚のコツをご紹介します。

よく言われるのが、AメロBメロは静かに、サビは盛り上げて歌うというものですが、じつは これは間違いで、

6つに分けられている演奏区間それぞれの中で、強弱をつける必要があります。

強弱をつける簡単な方法としては、口とマイクの位置を変えるというものがあります。

単純に離したり近づけたりを繰り返します。これだけで強弱があると判断され、抑揚の点数は上がります。

試してみてください。この項目を気にしたことがなかった方は、効果があるかもしれません。

また、歌う時はマイクは口に対して平行に持つようにしましょう。

 

◎コツその3

「ロングトーンとビブラート」

ビブラートができないという方の為に、裏技です。

声を伸ばしながら、顔を上下に素早く動かしてみてください。早くたくさんうなずく感じです。

これでビブラートと認識されます。

ロングトーンは、とにかく声が震えないように、ブレス(息継ぎ)をしっかりしましょう。まっすぐ、声が伸びていればOKです。

声が震えてしまう原因の多くは、呼吸が安定していない事にあります。腹式呼吸をマスターすることで解決します。


以上の3つのコツは、ある程度すぐに効果のあるものをあげてみました。
そして、これら3つのコツは、呼吸の仕方や、発声練習など、基礎ボイストレーニングをすることで、
鍛えられます。もっと安定して高得点を取りたい方、ビブラートをもっと使いこなしてみたい方、
マイクの位置を変えるだけではない、抑揚のつけ方をしてみたいという方、
ぜひ体験レッスンにお越しください。

 

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